指先とハンドクリーム

食べたり読んだり日記を書いたり

和菓子を食べたり湯気を眺めたり

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おばあちゃん家にて。

 

 先日5年ぶりに音楽活動を再開した古川本舗の新曲、「知らない」

最初の部分を聞いた時、あ、これは本当に古川さんの曲だ〜となりました。私はこの半年でめっきり朝型になってしまって、夜更かしすることがほとんど無くなってしまいましたがこの曲は深夜にピッタリです。少し物悲しい感じもしました。良ければ聞いてみて下さい。

 

知らない

知らない

  • 古川本舗
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

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近所の和菓子屋さん

歩いて行ける距離にある小さな和菓子屋さんへ同居人と一緒に行ってみました。

前々から気になっており、季節限定の「みかん大福」とか「苺大福」とか大きな字で書かれている旗を見る度に買ってみたいなとチラチラ見ていました。

よもぎ大福とうぐいす饅頭とかりんとう饅頭、あと椿の形をした和菓子を購入。てっきり2、3個しか買わないと思っていたから、あれ?そんなに?と思いつつ(笑)

想像以上に美味しくて緑茶にピッタリ。特にかりんとう饅頭が美味しかったなぁ。

セブンイレブンに売ってあるかりんとう饅頭が好きなんですが、やっぱり和菓子屋さんのは違う!絶対また買いに行こう。

 

鉄瓶の錆び取り

同居人の私物だったちょっと錆びてしまっている鉄瓶。

また復活させたくて緑茶パックで煮出して様子を見てみました。3回ほどして少しきれいになりましたがうーんもう少しかな…といった具合で。こまめに使うことが一番のお手入れになるらしいのでこれからは頻繁に登場してもらおう。

それにしても、休みの日の、沸かしているお湯の湯気を見ている時間のなんて穏やかなこと。今は立ちっぱなしだけどいつかもう少し広いキッチンで、可愛い椅子を置いて、そこでお湯が沸くのを待ったり、つまみ食いをしたり煮物が煮えるのを本を読みながら待ったりしたい。ささやかな夢です。

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湯気に助けを求める

1日の中で何度も何度もお湯を沸かします。

まずは起きてすぐの朝一番。部屋が乾燥しているので私より早く起きた同居人がやかんいっぱいにお湯を沸かしてきてくれます。そのお湯をちびちび飲みつつ寒い…とボソボソ言いながら起きます。起きたら朝のコーヒーを淹れるためにもう一度お湯を沸かします。

お昼までにあと1回位。お茶っ葉を入れたり白湯のまま飲んだり。午後も2回ほど沸かして飲み物を作ったり湯気を眺めたり、乾燥対策にしたり。

最後に寝る前に沸かしてやかんの蓋を開けたままにして寝ます。喉が痛くならないように。結局朝になったら喉がカラカラになっているけど。

立ち上る湯気を見ると気持ちが温かくほぐれるような、とても癒される気持ちになります。立春が過ぎて少しづつ暖かくなって湯気に助けを求めなくても良くなるのが少し寂しい。