引っ越す家がようやく決まり、手続きやらなんやらで気がそぞろになっているうちに5月になった。引っ越すのは今月下旬。少し古いけど駅近で、日当たりのいいところ。古い雰囲気に合わせて、おばあちゃん家みたいにカワイくして暮らすのだ。楽しみで仕方ない。
久しぶりの夜の映画館
5月1日に映画「街の上で」を観に行った。
本当は去年の今頃に観に行く予定だったのに、コロナの影響で公開が延期になっていた。1年越しの今年5月1日に公開することになり、毎月1日は映画の日で料金も安いし、仕事も休みだし、よし見に行くぞと前々から決めていた。
この映画は今泉力哉監督の作品で好きな監督さんの一人だ。6年前に「サッドティー」という作品を一人で観に行った時に、あ、この監督さん好きかも。と思った。
それから何本か見ているけど、正直今作のは好みじゃなかった。ストーリーはとても面白かったけれど、この映画、好きだ!とはならないやつ。2年前に観に行った「愛がなんだ」もそんなに好きじゃなかったなぁ。(ただし2本ともエンディングが大好きなバンドで最高だった)
今泉監督は「知らない、ふたり」「パンとバスと2度目のハツコイ」「mellow」がとても好き。好きだと思える映画に出会えた時は嬉しいし、何度見てもやっぱり好きだと思える。
美味しいサンドイッチは本当に良い
映画を観る前にコメダ珈琲に行った。
好きな喫茶店はコロナの影響でお持ち帰りのみの営業になっていたので、その店の近くにあるコメダ珈琲へ。実家にいた頃、近くにあったコメダ珈琲でaikoのアルバムを買って聴いたり、免許の勉強をしたりした記憶がある。Tさんと初めてデートする前に時間を潰していたのもコメダ珈琲だった。そう思うと思い入れがあるような…。一人暮らし始めてからは近くにお店がなくめっきり行かなくなっていたので久しぶりだった。ミックスサンドを初めて注文したけど、ボリューミーでカラシマヨネーズが絶妙でとっても美味しかった。映画の時間までゆっくり食べたり、したかったことをしたり、贅沢な時間だった。
ラプアンカンクリのリネンストールとSITRUUNA
届いてから毎日愛でている。目につくだけでなんだか嬉しい気持ちになる。朝晩の寒暖差もこれでへっちゃら!
今月は忙しくなりそうだけど、心に負担をかけすぎないように、出来る範囲で、気負わないように。気楽に行こう。